【行政書士通信講座】学習効率を飛躍的に上げる動画教材(WEB/DVD)を選ぶ方法

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行政書士通信講座では、テキストでの学習はもちろんのこと、近年ではプラスαでWEBやDVDで視聴できる動画教材のセットが当たり前になりつつあります。

一昔前では、講師による授業に参加して学習したい場合は実際に学校まで通わないといけなかったのに、本当に便利な世の中になりましたね。

現在ではスマホさえあれば、電車の中や仕事の休憩中であってもスキマ時間に講義動画で学習できますし、ただただ科学の進歩の素晴らしさを実感するばかりです。

しかし動画教材も、提供している学校によって動画構成やクオリティなど善し悪しがあります。しかも学校数が結構多いので、「何を選べばいいのか迷うなぁ…」という方も多いのではないでしょうか。

そんな方のために、ここでは学習効率を飛躍的に上げる動画教材(WEB/DVD)を選ぶ方法を、様々な観点からご紹介していきます。

ぜひ、通信講座選びの参考にしてください!

目次

動画提供媒体の種類を理解しチェックしましょう

一昔前の通信講座は主にテキストのみに特化した媒体がスタンダードプランでしたが、現在では「通信講座 = テキスト+動画教材(WEB/DVD)」が主流となっており、以下の3つが主に提供されている媒体となっております。

  • WEB視聴
  • 講義DVD
  • 音声講義

各媒体の特徴を順番に見ていきましょう。

WEB視聴

まずはWEB視聴を見ていきましょう。WEB視聴はインターネットを介して講義動画を観る方法です。

以前はパソコンのみでしか視聴できませんでしたが、今ではスマホやタブレットでも対応できますので、いつでもどこでも学習することができます。

最大のメリットはなんといっても手軽さとなっており、スマホやタブレットでは画面をタップするだけで再生・停止など簡単に操作できますし、テレビをつけてDVDをプレイヤーに出し入れするといった面倒な作業をする必要がありません。さらに大体倍速機能も付いてますので、忙しい時の時短学習が可能なのも魅力です。

気をつけておきたいのは再生方法です。主に以下の2つのパターンがあります。

  • ストリーミング
    データが届くたびに再生する方式。視聴するためにはネット回線が必要です。
  • ダウンロード
    データがすべて届いてから再生する方式。ネット回線はダウンロード時のみ必要で再生には不要です。ストレージ容量が圧迫されます。

それぞれ上記のような特徴があり、特にストリーミング方式でスマホにて視聴する場合はすぐにギガ数がプランの上限に達して低速になってしまうといったリスクも考えられますので、十分に注意が必要です。Wi-Fi環境がある自宅やフリーWi-Fiのある所を選んで利用すべきでしょう。

一方のダウンロード方式は再生するのにネット回線は不要なので、Wi-Fi環境がない場所でも勉強したい方におすすめです。ただ、ストレージ容量は圧迫されますので、空き容量は最初に確認しておきましょう。

講義DVD

次に講義DVDです。DVD講義のメリットは、プレイヤーさえあればネットワーク環境が悪い場所などでも気にせず視聴できることでしょう。

また、インターネット使用時にたまに起こるような通信が乱れてフリーズしたりといったこともないので、ストレスを感じることなく視聴できるというメリットもあります。

さらに、DVDはモノとして手元に残るのも嬉しい点。万が一サイトトラブルによってサイトが閉鎖されてしまったとしても安心です。

なお、内容的な違いはWEB視聴と差はありませんが、DVDとして配布される分、費用が少し割高になるのがデメリットになるでしょう。

音声講義

こちらは動画ではありませんが、中には音声のみを提供するタイプも存在します。講義内容を音声収録したファイルで提供され、PCやスマホ、タブレットなどに入れて聴いて学習ができます。

音声のみとなるので、「目で見れないし、頭に入らなさそう」と思うかもしれませんが、いざ聴いてみると講師の顔や背景など、余計な映像が見えない分、動画よりも集中できるという方も多いそうです。実際これは私も感じますね。

また、英語のリスニング感覚で何度も繰り返し学習ができますので、重要なキーワードを暗記することにも向いています。個人的には、よく自動車を運転することが多いので、運転中にも学習ができるのは大きなメリットだと思います。

バスや電車通勤の方も、目で視聴しない分、酔いにくいといった利点もあるでしょう。

質の高い動画のポイントを解説

ここまでは動画提供媒体の種類について解説してきました。

続いてはこの記事のキモとなる質の高い動画のポイントを4つ挙げてみました。

  • 映像・音声がクリアな動画
  • 収録方法や環境が整った動画
  • 構成がまとまっている動画
  • クオリティの高い講師が解説する動画

こちらも順番に解説していきますね。

【ポイント①】映像・音声がクリアな動画

1つ目は映像・音声がクリアな動画となります。これは基本中の基本ですが、見やすい聞きやすいクリアな動画というだけでも講義内容の理解度が変わります。

映像が乱れていて見づらかったり、音声にノイズや雑音が入って「んん?」ってなるような個所があれば、内容は入ってこないし動画を見る気も失せてしまいますよね。

冒頭でもお伝えしましたが、提供する学校によっても善し悪しが異なりますので、しっかり精査する必要があります。

また、学校によってはDVDとWEB動画で映像や音声に差があったりします。どうしてもWEB動画はデータ通信が発生しますので、受講者に配慮して容量を抑える傾向がありますが、そうすることによって粗く見にくい動画になってしまうこともあります。

せっかく契約したのに、残念な動画で学習するのは金銭的にもダメージが大きいので、動画選びには時間をかけて慎重に選ぶべきでしょう。

各学校のHPでサンプル動画を視聴したり、資料請求でサンプルDVDが付いていたりしますので、動画媒体選びの参考にしてください。

【ポイント②】収録方法や環境が整った動画

収録方法や環境にもポイントがあります。まず収録方法は、実際に生講義を収録したパターンと、通信講座専用に収録されたパターンの2種類があります。

生講義を収録したパターンの方では、講義に通って授業を受けている臨場感を味わえることができるのが魅力ですが、普通の広い教室ですので、光の加減で見づらかったり声が拡散して聞きづらいなどのデメリットがあります。

また、生講義を撮影したものをほとんど編集せずそのまま通信講座用に転用している場合が多いので、コストがかかっていない=クオリティが低いと判断しても良いかもしれません。

対して通信講座専用に収録されたパターンでは、防音が施され環境の整った専用のスタジオで収録されており、映像も音声もクリアで見やすい動画となっておりますので、管理人個人としてはこちらの方がオススメですね。

やはり通信講座専用にスタジオまで用意してコストもかかっているので、クオリティが良いものが多いですし、判断材料の1つとして抑えておきましょう。

【ポイント③】構成がまとまっている動画

構成がまとまっている動画もポイントの1つとなります。

生講義の場合は、単純に前に立つ講師が黒板やホワイトボードに書きながら授業を進めていくといったスタイルになります。

しかし通信講座専用の講義の場合は、講師が話しながらYouTubeやニュースでよく見る合成テロップが映し出されるパターンや、電子黒板を用いて写し出されたテキスト内容に沿って授業を進めるパターンなどあります。

通信講座専用の講義の場合の注意ポイントは以下になります。

  • 動画がテキスト内容とリンクしているか
  • 講師は同じ人が通しで行っているか

1つ目の「動画がテキスト内容とリンクしているか」については、動画の構成がテキストの構成内容から反れていたりすると、チンプンカンプンになってしまったり、理解するのに時間がかかってしまったりする可能性があります。

通信講座のホームページなどで動画の構成についても記載されていますので、必ずテキスト内容とリンクされているかチェックしましょう。

2つ目の「講師は同じ人が通しで行っているか」は、講師によって解説の仕方に特徴があり、同じ内容でも若干違って解釈してしまう可能性がありますので、できれば分野ごとなど区切り良く1人の講師が解説している学校が良いでしょう。

【ポイント④】クオリティの高い講師が解説する動画

クオリティの高い講師が解説する動画かどうかも重要なポイントとなります。

とらえ方や感じ方は人それぞれですが、学生時代にこの講師の授業はよかった、あの講師の授業は聞きづらかったなど、誰もが経験しているはずです。通信講座の動画でも講師によって違いがあり、理解度にも影響が出ます。

例を交えながら丁寧な指導をしてくれる講師や、印象に残るようなエピソードをセットにうまく解説してくれる講師は非常に良い例となるでしょう。

資格学校がウリとしている講師や多くの合格者を輩出した敏腕講師、ネットで名前を検索すると簡単にヒットする講師などは実際に聞きやすく見ごたえがありますので、ポイントとして抑えるべきです。

対照的に残念な例としては、活舌が悪くてよく聞こえない、ボードに書く字が汚いなど挙げられますので注意する必要があります。

良い講師の例と悪い講師の例を以下にまとめてみましたので、こちらもひとつの参考にして下さい。

良い講師の例
  • 例え話やエピソードを交えて重要ポイントを解説してくれる
  • 字が綺麗で見やすい
  • 声が大きくハキハキと聞きやすい
  • 間の取り方が上手い
  • 自分(生徒)に向けて話してくれるように、解説してくれる
  • 雰囲気的に好感が持てる
悪い講師の例
  • 台本ばかり見てひたすら読み進める
  • 字が汚くて見づらい
  • 声が小さかったり活舌が悪く聞きづらい
  • 間の取り方が下手
  • ホワイトボードに講師が被っていて重要なポイントが見えない
  • 雰囲気的に好感が持てない

実際に見るとある程度把握できますので、あらかじめサンプル動画をチェックしましょう。

受講前に資料請求やサンプル教材で内容を必ずチェック!

各資格学校のホームページでは、サンプル動画をアップしているところが多くあります。また、無料講座登録などで一部の動画視聴が出来るパターンもあります。

動画教材の善し悪しや自分に合っているかどうかは動画を見れば割とすぐに判りますので、まずはサンプル動画を自分の目で確認してみることをおすすめします。サンプル動画はもちろんタダなので、ドンドン利用して比較していきましょう。

当サイトでご紹介している各学校の公式サイトを下記に集めておきましたので、サンプルの取り寄せや動画のチェックに役立ててください。

フォーサイト
無料資料請求でサンプル動画が視聴できます。(独自eラーニングシステム「ManaBun」)
公式サイトで資料請求
スタディング
公式サイトの無料講座で確認できます。
公式サイトで無料講座登録
アガルート
無料資料請求でサンプル動画が視聴できます。
公式サイトで資料請求
クレアール
公式サイトのサンプル講義動画ページで確認できます。
公式サイトで確認
伊藤塾
無料体験講義で確認できます。
公式サイトで体験講義に申し込む
LEC東京リーガルマインド
公式サイトのガイダンス動画ページで確認できます。
公式サイトで確認
資格の学校TAC(タック)
体験受講で確認できます。
公式サイトで体験受講に申し込む

まとめ

ここまで学習効率を飛躍的に上げる動画教材(WEB/DVD)を選ぶ方法について解説してきました。

動画教材は何度も繰り返し視聴でき、聞き逃したり理解できない箇所もカバーできるので、受験生にとって学習の大きな武器と言えるでしょう。

上述した通り、各資格学校で資料請求などをすることでサンプル講義動画を視聴することもできるので、ぜひご自身で雰囲気を確認してみてください。

なお、講義動画については以下の3校が特に優秀だと思います。簡単に理由も付けてますので、こちらも講座選びの参考にしていただければ幸いです^^

フォーサイト

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スタディング

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